部門紹介
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当センターの精神科について
当センターの精神科医師は8名で診療活動を行っております。
精神病床は計200床であり、5つの病棟で構成されています。(開放病棟30床、閉鎖病棟30床、閉鎖病棟40床、認知症専門病棟:閉鎖病棟50床、閉鎖病棟50床)
当センターは、応急入院指定病院であり、また秋田県精神科救急医療システムにおける全県拠点病院、いわば精神科救急三次病院に位置付けられています(重症の身体疾患を合併している精神障害者に対する精神科救急医療システムはこれとは別に整備されています)。精神科病棟では、短期集中型の精神医療を行っております。
外来部門は、一般精神科外来と、認知症診療部と共同で行っている「ものわすれ外来」とで構成されております。予約制ですが、お急ぎの場合はその旨御相談ください。
精神科救急体制について
当センターは、秋田県精神科救急医療システムの全県拠点病院に指定されております(ただし重症の身体疾患を合併されている精神障害の方には別のシステムが整備されています)。
救急の受診を希望される場合には、皆様の居住地を担当する地域拠点病院(ただし秋田市周辺は輪番制の当番病院が担当します)にまず御相談ください。地域拠点病院や輪番担当病院が対応できない状況の場合に、当センターに紹介されるシステムになっておりますことを御理解ください。
地域を担当する地域拠点病院または輪番制当番病院などについての情報は、お近くの消防署・警察・精神科病院が掌握しています。
「秋田県精神科救急医療体制」の時間帯は平日夜間と休日です。平日の日中の救急受診を希望される場合は、電話にて御相談下さい。