部門紹介
guidance
看護部5病棟
5病棟では、脳血管障害・神経疾患・脊髄損傷・骨折術後などの患者さんを対象に家庭や社会への復帰を目指し、身体能力の維持向上を目的として慢性期リハビリテーション(以下リハビリ)を提供しています。
入院患者さんの平均年齢は70歳程度となっておりますが、幅広い年齢層ひとりひとりの身体機能、ニーズを把握し、多職種と連携しながら実際の日常動作場面である病棟生活に介入することで、日常生活動作の獲得、廃用症候群の予防を積極的に行っています。
早期から医師・看護師・リハビリ専門職員・医療相談員・管理栄養士・薬剤師などと連携を図り、地域とともに患者さんやご家族の意思決定を支援しながら最良の生活環境につながるよう取り組んでいます。
回復過程に寄り添い、患者さんが笑顔で退院できるよう頑張っています。