第6回ケア・シリーズ『痴呆性疾患患者のリハビリテーション・チーム アプローチ』、盛況の裡に終える
去る7月19日、本シリーズ・第6回として、「痴呆性疾患患者のリハビリテーション・チームアプローチ」が開催された。院外から関連職種112名の方々を迎え、会は盛会の裡に終了した。
講演後の討論では、痴呆老人のケアに当たっての経験を交じえた意見交換があり、終始和やかな雰囲気の中にもホットで真剣な議論が戦わされた。
終了後の参加者アンケートでは、同様のテーマで再度講習会を持って欲しい旨の希望が多い結果であった。第7回のケア・シリーズについては、これらの参加者の意見を踏まえてテーマを決定、本年11月中旬を予定している。