教育・研修委員会主催、「知らなきゃ危ない法律知識 精神保健福祉法」の研修会開催

写真:「知らなきゃ危ない法律知識 精神保健福祉法」研修講演

2003年12月2日(火曜日)午後5時15分から1時間にわたり、センター講堂にて、当センター教育・研修委員会主催の「知らなきゃ危ない法律知識-精神保健福祉法-」の研修講演が全職員を対象に、医療部次長・小畑信彦先生(神経・精神科)を講師に開催された。

精神保健福祉法全体の説明が最初にあり、この法律は「精神障害者の保護・医療、社会復帰、自立、社会経済活動、発生予防、その他について努める目的の法律である」ことが説明。その後、具体的に法律を順守するうえで気を付けなければならないポイントが、○×のクイズ形式で紹介され、更に、「医師と看護師の会話」などの形で具体的にどのような場面で法的な問題が生じやすいか、わかりやすく説明された。

コンピュータソフトのアニメーションが随所に取り入れられ、『難しい法律の話が親しみやすく聴くことが出来た』と聴講した職員からおおむね好評な感想が寄せられていた。

教育・研修委員会主催の研修会は、以下に示すおおまかな予定で企画され、次回は、来春5月頃を予定している。

ナンバー時期企画内容講師対象
第1回 5月 新規研修
センターの特徴・運営方針・経営など
所長・事務部長 新規採用職員・転入職員
第2回 6月か7月 安全管理 院外講師を含む 全職員
第3回 10月 トピックス 院外講師を含む 全職員
第4回 12月 医学・医療企画 院内講師 全職員

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