「高密度毎日訓練」を始めます。
休日、祝祭日などに訓練を休むよりも毎日訓練を行った方が効果的であることが指摘されています。また、一日の訓練量が可能な限り多い方がより機能が改善するとされます。
センターではこれらの考えを取り入れて、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を増員して現在のリハビリテーション医療で最も効果的と言われる体制を2008年5月から取り入れることに致しました。内容は一日の訓練時間を多くすること、休日、祝祭日も訓練を行うことであります。365日リハビリテーションあるいは高密度毎日訓練と名付けており、入院患者さんを対象としております。県民の皆様のリハビリにお役に立てることを期待しております。